kensaku

2016年1月8日金曜日

【座薬を使った便秘の治療】

便秘にお悩みの患者さんに①食物繊維、②規則正しい食事習慣、③適度な運動が三大原則ではありますが、直腸にカチカチの便がたまって出せない状態では、いずれも効果がありません。
そのような場合に浣腸や摘便(指で便をかき出す)に頼ることになりますが、排便を促す坐薬があります。
この坐薬は、直腸内で溶けて炭酸ガスを出すため、これが腸を刺激して便意を生じ強くいきむことなく排便ができます。
顔を真っ赤にするほどいきむ習慣を続ければ、痔核の悪化にもつながります。
薬についての詳細情報は、こちらをご覧ください。
http://kusuri-jouhou.com/medi/digestive/lecicarbon.html

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