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2016年3月24日木曜日

【切れ痔はキチンと治しましょう】

肛門の皮膚に傷ができる裂肛(切れ痔)は、排便時に痛みや出血の症状があり、排便後も痛みが続くのが特徴です。
傷が浅いうちは軟膏の治療で治りますが、繰り返し切れると傷が深く慢性化し、手術が必要になります。
軟膏で治療すると、比較的早く痛みや出血の症状が無くなることがありますが、傷が完全に治っていない場合もあり、再び切れて慢性化することもあります。
「良くなった」と自己判断で治療を中止するのは危険です。

2016年3月3日木曜日

【忘れがころに聞かれる質問;宿便はありますか?】

大腸内視鏡検査を行っている最中、モニターを眺めている患者さんから「宿便は残っていますか?」と聞かれることがあります。
胃や腸の壁は粘膜に覆われており、絶えず表面が脱落して新しい細胞と入れ替わっています。そんな粘膜の表面に長期間こびりついている便など存在するわけがありません。口から入った順に便になり、肛門から出てくることに間違いはないのです。
宿便という言葉は、下剤を売るための『方便』です。

2016年2月5日金曜日

【肛門周囲膿瘍切開後は、ガーゼを入れなくても治ります】

肛門周囲膿瘍切開を行った後に傷にガーゼを詰めて、消毒交換のために毎日通院する必要はありません。
当院では、早期に傷がふさがらないような切開をしているので、通院は一週間に1回程度です。
その後、一か月くらい経過を見て、痔瘻になっている場合は根治手術をお勧めします。

2016年1月8日金曜日

【座薬を使った便秘の治療】

便秘にお悩みの患者さんに①食物繊維、②規則正しい食事習慣、③適度な運動が三大原則ではありますが、直腸にカチカチの便がたまって出せない状態では、いずれも効果がありません。
そのような場合に浣腸や摘便(指で便をかき出す)に頼ることになりますが、排便を促す坐薬があります。
この坐薬は、直腸内で溶けて炭酸ガスを出すため、これが腸を刺激して便意を生じ強くいきむことなく排便ができます。
顔を真っ赤にするほどいきむ習慣を続ければ、痔核の悪化にもつながります。
薬についての詳細情報は、こちらをご覧ください。
http://kusuri-jouhou.com/medi/digestive/lecicarbon.html

【診療時間と担当が変わりました】

平成28年1月より、秋葉原サテライトクリニックの診療時間と担当が変わりました。
 月~金曜日の外来終了時刻が18:30に早まりました。

担当医も一部変更がありますので、詳しくは下記URLを確認してください。
http://www.ok2.or.jp/akihabara/gairai.html

2015年8月4日火曜日

【大腸癌の早期発見・早期治療】

新聞にコメントした記事が掲載されました。
一緒に掲載された、 国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)の金光(かねみつ)幸秀・大腸外科長は私の出身大学(名古屋大学)の後輩で、私が見つけた大腸癌の患者さんをつねづね紹介して治療をお願いしています。

大腸癌は、比較的『おとなしい癌』ですから、早期発見により完治する可能性が高いです。
おしりから血が出る、お腹が張る、便通が思わしくないなど、何か気になるおなかの症状がありましたら、ぜひ大腸内視鏡検査を受けて下さい。




下記URLで、掲載記事をご覧ください。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11896845.html

2015年5月11日月曜日

【胃カメラの手順など】

前準備は絶食のみです。
前日は午後9時までに夕食を済ませ、その後は、午前の検査なら午前7時ころまでは、水分摂取可能です。
検査費用は、術前の血液検査と胃カメラで、3割負担の方で8000円弱です。
予約が必要な検査ですので、電話で予約の方は03-3862-1104までどうぞ。