肛門の皮膚と直腸粘膜との境目(歯状線)が、1.5㎝位にあり、そこより中にある血管(静脈叢)が集まったところが膨れたものは、内部の「いぼ痔」という事で、内痔核という。
その境目より外にある血管の集まりが膨れたものを、外部の「いぼ痔」という事で、外痔核という。
どうしてそんなところ血管が集まっているのだろうか。
将来的に立派な大きな「いぼ痔」になって、一人退屈にウ〇コをしているときにぴょこんと肛門から顔を出し
「いよっ大将!人生に退屈してますね。退屈は人生の敵。老化防止においらが一役果たしましょう」(,_’☆\ バキ
と思っているわけではない。
大切な役割として、肛門のパッキンの役割をして、水のような便でも漏らさないようにしているのである。
だから「憎っくきいぼ痔め!」と徹底的に手術で取れば、二度といぼ痔はできないけど、パッキンの故障した水道みたいに、水漏れを起こす可能性があるのです。
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